油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-01-21

所有しているパイロット万年筆について

筆記用具に万年筆を利用している。6本ほど所有している。

今回は実用的な日本製の万年筆の紹介を3本紹介します。

全てパイロットの万年筆。

パイロットの万年筆の最大のメリットは、どこの会社よりも万年筆にインクが沢山入ること

なぜ、万年筆を使うかというと、心地よいからです。私が油絵を画材にしている理由と同じなのです。インクの感触がたまりません。

それと、描く場合は、楽なこと。持ち運びやすいこと。

付けペンと比較しての話ですが。この3本の万年筆を場面において使い分けてます。

上から上が細字 手帳用の万年筆。透明軸のカスタムヘリテイジ92。

ペンの後ろのところをくるくる回してインクを直接吸入させるタイプ。

真ん中が中字 ノート用万年筆。まあまあ太目の線で書けて心地良いです。これは、カスタム823。これは透明の茶色軸。

これは珍しい吸入方式のものでペンの後ろを引っ張って、インク壺に向かってピストンを押し込んで、インク吸入させるタイプ。

このペン軸に一杯そのままインクを大量に入れられて便利です。中字のペン先でインク減るのが早いと思ったので、このタイプのものにしてます。

下が極細。クロッキー用の万年筆。カスタム742。

カートリッジ的なところに吸入させるタイプ。

このタイプでもインクが結構大量に入ります。

キャップをとるとこんな感じになります。結構、汚れてますね。

一番下のペン先の一番細いタイプのものは絵を描くように購入しています。

もともと、付けペンの丸ペンとかカブラペン的に描けないかと探したペン先でしたが、やっぱり付けペンと万年筆は違いますね。

付けペンはもっと線に表情をつけられます。

でも面倒なので、万年筆で代用しています。

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