油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-03-24

2020年は示現会展ないけれど…

4月1日から所属する美術団体の示現会展(国立新美術館)がある予定だったので、事前に飛行機の予約をしていた。まさかの新型コロナウイルスの蔓延のため、2020年は示現会展中止ということになってしまった。いつもは、新千歳~成田往復でバニラエアという航空会社を利用していたのですが、バニラエアが昨年から無くなってたので、今回はspringという航空会社で予約していた。ラッキースプリングという座席の指定もできないやつで、払い戻し不可の機内持ち込みの荷物のみの安価なプラン。機内持ち込み手荷物が合計7㎏以下で荷物の大きさが3辺の合計が115cm以内かつ56×36×23cm以内の大きさであるといった条件の飛行機になります。なので、一般的な小さ目のスーツケースでも持ち込みの出来ない飛行機になります。スーツケースなら本当に小さなスーツケースのみになります。

私はスーツケース無しで軽いカバンで持ち物を減らして行きます。まあ、慣れてるので大丈夫なんです。そうすると飛行機なのですが、結構安い金額です。往復料金は示現会展の100号の絵を往復させるよりもはるかに安く済みます。 実際半額以下なのです。

逆に言うと小包の運送費高いですよね。

このラッキースプリングのプランは欠航にならない限り払い戻しにはならないので、ぎりぎりまで待ってましたが、今日ようやく、帰りの便のみが欠航というメールが来ました。行きも帰りも欠航なら行くのを中止して全て払い戻ししてもらうということも考えましたが、結局、帰りの便のみ欠航という中途半端なことになったので、払い戻しはやめて、帰りの便を変更手続きをして東京の方へは行ってみることにしました。数日だけ東京にいることになります。

それにしても、美術館は開いていないのが残念ですね。

※2020年3月31日 追記 

東京での新型コロナウイルス蔓延が拡大されたため、東京へ行くことは結局中止することになりました。→「私が受けた新型コロナの影響」

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