油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-03-23

【Generations】を聴く 

音楽鑑賞の趣味の人は現在は便利なもので、ストリーミングで音楽を聴いていると、おすすめに色々な音楽を紹介してくれるようになっている。AI(人工知能)が勝手に好みを選んで、おすすめに出てくる。昔は、ジャズ喫茶でかかったレコードをメモしたりして気にいったら、LPではなくCDを探して購入してきたけれど、それはなかなか見つからないもので、探すのが大変だった。ほとんど名盤じゃないものは、廃盤になってるので購入することさえ難しかったものでした。そもそも、当時はCD化されてないものも多かったです。また、有名なものは、リクエストして試聴して気に入ったら、購入したものでした。現在は音楽を定額聴き放題のストリーミングを導入したので、家にいながらにして、色々な音楽を聴くことになった。結局、CDを購入することは無くなったのだけれども、昔よりも、はるかに音楽を聴くことになっている。試聴と同時にすべて聴くようになってしまってる便利な時代です。おすすめが出てくるのが余計なお世話な感じもするけれど、便利な機能であることは確かです。ちなみに私の現在利用しているストリーミングサービスは、Amazon music HDになります。音質の良いハイレゾ音源も配信されているストリーミングサービスです。

今回はおすすめにこんなアルバムが紹介されたので聴いてみた。

オリジナルは2004年の発売らしい。

バイブラフォン奏者のゲイリー・バートンのアルバム。ゲイリー・バートンは写真のように、マレットを4本使って演奏する奏者で、ミルト・ジャクソンよりもやや硬質な音色を奏でる奏者です。このアルバムでは、どうやら、若いギタリストとの共演らしい。それで、generationsなのかな。アルバム名なのか、ユニット名なのかよくわからないけれど、いい感じのアルバム発掘しました。 ジュリアン・レイジって人。よく知らないけど、いい感じのギタリストですね。写真見る限りすごく若い人っぽいですね。 ギター的にはパット・メセニーの影響が強い感じがする。うーん。いい感じです。

世代違いのコミュニケーションはお互いに刺激しあって良いものですね。音楽だけではなく、他のことでもそうですよね。若い人の意見とか先輩の意見はみんな参考になります(^^♪ 自分を見失わずにいられれば、お互いの刺激は良い方向にいきますね。

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